従前は武士を主人公に取り上げた大河がほとんどだったが、この作品では初めて商人を主人公にそえることにより、庶民の暮らしと経済面から時代を描く物語の展開となった。また日本史上の人物の中でも人気が高い
豊臣秀吉を
関白就任後は徹底した悪役に描いたり、逆に憎まれどころの
石田三成を徹底した善人に描くなど、それまでにはなかった意外性を活かした構成となった。これが功を奏して、平均視聴率も軒並み当時の上位につけ、歴代でも『
赤穂浪士』の31.9%、『
太閤記』31.2%に次ぐ25.9%を記録、最高視聴率も34.4%という高い数字を記録した。