但し、「楽しんで欲しい」という意図から、形式的に述べられるだけの場合がある。その場合、自身の振舞い方によっては、上司、部下、先輩や後輩、さらに同期社員との、その後の人間関係に影響を及ぼす恐れがある。
形式的に述べられる「お約束」のような言葉でもあり、必ずしも無礼講であるとは限らないため、宴会の席では状況を把握した上で、過剰にならない程度に振舞うことが求められる。その度合いは、どのような集まりであるかにもより、例えば過密スケジュールで高負荷が常態化するような部署では
ストレスを解消させ業務効率の回復を狙い、行き過ぎた態度に出ず不快にならない程度の無礼講を容認する場合がある。
しかし仲間内ではともかく、会社や先輩後輩などの関係の場合の無礼講は本当に無礼講であるかが分らない場合もあり、上役の発言の真意を伺わなければならない(そのため「無礼講」と聞いて上役に酔って絡む若手社員が毎年必ずおり、その際の態度によっては解雇を受けたりと問題化することがしばしばある)。基本的に、真に受けすぎて羽目をはずし過ぎるのは良くない。