イランの
国章は、4つの三日月と
サーベルの5部から成る。4つの三日月は、
アッラーフの
言葉を象徴する。国章の5部構成は、
イスラムの5原則を象徴する。サーベルの上には、W型の「タシュディード」が位置する。
アラビア文字では、タシュディードは、促音化すなわち子音の重複を示し、ここでは、サーベルの力が二重であることを意味している。国章の形は、
チューリップに似せられている。古代
ペルシャの
伝説では、祖国のために兵士が戦死した場所には、赤いチューリップが咲くという。現在でも、チューリップは、勇敢さの象徴と考えられている。